人気ブログランキング | 話題のタグを見る
<< 修羅場PV PE'Z 12月4da... >>
nbsa+×÷ vlo.2 @渋谷O-EAST
10月09日はnbsaのイベントに行ってきましたよ!!!!!
実を言うとギリギリまで行くかどうか迷っていたんですが、
朝から犬式・コパサルーボ・SOILのCDを聞いていたら、行きたくて行きたくて。
唯一の終電問題もLさんのおかげで無事解決m(_ _)m。
心置きなく行ってきました。私は何を迷っていたんでしょう。
当日券があって本当に良かった!
ご一緒したお姉さん方、泊めてくださった方、
出演者の皆さん、スタッフの皆さん、
会場にいた皆様、ありがとうございましたー。

15:30から始まっていたこのイベント。
当日でもタイムテーブルの発表は一切なし。
ステージの転換でも誰かが転換している前で演奏している。
だからか、本当にあっという間の8時間半のライブ。
ずっと見てたくて、終始前方で踊ってきました。
良い汗かいたわ。

ライブ終盤の光景や、ライブ後の高揚感を感じて
この会場全体や"場"がNBSA!
と熱く仰っていた三宅氏の意味するところが分かったような気がします。
体感して本当によかった!



最初にウダウダしてしまった私は、30分の遅刻。汗。
でもどうやら、開演自体も押していたようです。
会場入りすると、機械的ながらも力強い、女性鍵盤の音が!
思わず「copaだよ!これ。copaだよ!」と連呼してフロアーへ。

あれ?今日は柵の後ろで見てようねー♪って誰がいったんだっけ?

【copa salvo】
気付いたら2列目でしたね。あは。
CD聞いただけでも好きだったのに、生のcopa salvoはヤバイです。
ワンマン行きたくなりました。
鍵盤の女の子のピアニカ弾きや鍵盤使いがとにかく印象的。
キューバっぽいんだけど、それでいて無国籍な雰囲気がビシバシ。

【Mika Arisaka】
声が素敵、踊れる、綺麗。3拍子揃っちゃいましたよ。
会場を左右半分に分けてハモらせたり、
皆に手拍子と踊りと歌を同時に行うという(私にとっては難易度の高かった)
ことも教えつつ、しっとり大きな歌でした。柔らかいです。
こういう音に包まれるとうっとりです。

【BAGDAD CAFE THE trench town】
MIKA ARISAKAさんが前にコーラスをしていた?という
大阪のバンド、バクダッドカフェ。これはもうね、ソウルフル!
お腹の中に響く声。コーラスから楽器隊まで、完成度の高いライブでした。
姉御!なお姉さんが素敵でした。
ワンマンやCDでじっくり聞いて踊りたいバンドでした。

【円町ブルース】
ブルースやってましたねぇ。
名前にインパクトがあったのでばっちり覚えてしまいました。
ハーモニカでブルースを吹ききる方(名前は忘れました。すみません)
に視線は釘付け。
そこに三宅氏が詩やボーカルで絡んできます。
あぁ、やっぱり三宅氏の声は病み付きになる。

【special others】
今日初めて、スペアザが「special others」だと知った私です。笑。
クラブ音楽とジャンル付けしていいのでしょうか。
ジャムでありながらも、とってもポップ!
また良い音楽に出会いました。
Keyの方のMCも気さくで面白かったよ。
韻シストのTシャツを着てました。

【太華×FUNKYMIC セッション】
HBB(Human Beat Box)の太華さんと韻シストのFUNKYMICさんのセッション。
スターウォーズのテーマを口ずさみながら、リズムもPercも
全部1人の口でやってる。どうなってるの、あの口は!?
技術とリズムの妙にやられました。

【韻シスト】
ヒップホップなんだけど、バックは生バンドという韻シスト。
ヒップホップ系、ちょっと苦手だったんですが、
韻シストはそういう初心者にも優しいラップでした。
ちゃんと何の歌詞を歌っているのか分かるし、曲調も乗りやすい。
ヒップホップのライブで一度は手を上下に振ってみたかったので、
それが叶ってよかったわ。笑。
レコードの針が飛んじゃった…!というのの再現が面白かった。

【山仁】
ポエトリーリーディング。
ゴールデンな時間ですが、ちょっと大人なポエトリーリーディング。
まぁ、ああいうのも結構好きですよ。
結構笑ったり頷いたり、楽しかった。
こういう分野もあるんですね。

【SOIL&"PIMP"SESSIONS】
我らがSOIL。やった曲は新曲2曲、Avalanche、No Taboo、
閃く刃、Mature。最近のSOILのライブの中ではあっさりめではないでしょうか。
会場が広いこともあって、タブさんvs元さんの吹きあいは2回くらい。
全体に向かって吹いたり、上向いたり。
そして、タブさん。EGG MANとかYellowあたりから思ってたんですが、
がんがんブロウするだけじゃない!という側面が見えてきてワクワクでした。
センターでソロを吹いたりする時とか、「間」や「弱」の部分の艶が見てきた。
レコーディングの疲れ?もちらり。
秋田さんは、髪を結わずにサングラスもなし!
Matureでは目の前で乱れ弾きが見れて良かったーーー!
やっぱり秋田さんのソロがあると嬉しいわね。
みどりんさんは、若干頭のシルエットが更に大きくなったような気がしますが、
音もパフォーマンスも安定してますね、いつも。
丈青さん、今回ソロが少なめだったのが残念。
ちょっとのSOLOでもかっこよかったけど。
元さん。柵に足をガン!とかけてお客さんを煽ります。
いやー。サックスの下にいた方が羨ましい。
元さんお気に入りのチャンピオンTシャツでしたね。良く似合います。
そして社長。
今日は普段見れない社長で貴重でしたよ。
ソロ振り違ったり(「タブ!」って叫んだら元さんソロだった)とか
クラベスを叩いてる途中で落としたりとか。
でもね、きっと社長はワザとやったんでしょう。そう思います。笑。
クラベス落としたとき、ヤベッという顔をしつつニヤリでしたから。

今日はイベントの流れの中でのSOILで、
SOILだけ見た人はちょっと短すぎたかもね。(多分そんな人はいないけど)
ワンマンに向けて高まる期待と高揚感。

前列を譲ってくださった帽子をかぶられた方々、
本当にありがとうございました。

【椎名純平 & VIBEKATIONS】
純平さん曰く、「俺はSOILとかクロマニョンみたいに
イケイケドンドンじゃないから(笑)、皆さんも疲れたでしょう?
座って聞いて良いですよ」とのこと。
でも私から見た所、誰も座ってなかったなぁ。
座るスペースもなかったくらい人がパンパンだったのもある。
すごい渋いよ、純平さん。イメージしていた雰囲気と全く違かったけれど、
ジャズバーとかタバコが似合いそうな、渋い人・声でした。
いやー、素敵。
途中、タブさんと元さんが出てきて、曲の中で吹いたりしてましたよ。
こういう皆で入り乱れて参加している様がまさにnbsa。
「去年は、人もガラガラでさぁ。
なのに今年はこんなに沢山来てくれて、ほんとにありがとう」と仰ってました。

【三人詩(三宅洋平×SEY×山仁)】
三宅さん好きにはたまらんでしょう?
それぞれが書き上げた詩を音楽に載せて語る、歌う。謳う。
SEYさんも結構良かったという記憶がある。
このときには、お酒の瓶がステージ上に転がり始めました。

【Q-ILL】
GROWN火曜日のVideoクリップ対決?で三宅さんが紹介していたQ-ILL。
相当酔ってました。笑。
TOKIO JAZZは良かった。

【copaの鍵盤の方×タブ】
これがねー。良かった!!
私がSOIL好きだからという事を考慮しても聞き応えあったなぁ。
鍵盤の方はピアニカ。
やっぱり間使いが上手いと、ぐっと音が動きはじめますね。
色っぽい。

【CRO-MAGNON】
YMOのらいでぃーん!!!!
最後はらいでぃーんだったんですが、これは演者もフロアに来て踊る踊る。
気付いたらみどりんさんが横にいてビックリ。
水とか沢山かかっても全然気になりませんよ~。
とにかく、この音楽で踊らないわけにはいかんでしょー!
という位アゲアゲな曲でした。
クロマニョン!も皆さん、しっかりチェックですよ!

【太華×RAY THOUGHT×SEY】
HBBとラップのセッション。
3つの声が重なって作る1つの音楽。うねり。
そして、そろそろ体力の限界が近づいてきた私。

【Keyco】
念願のKeyco!
声も魅力的だし、彼女の体全体から放たれるオーラにパワーがある。
これがKeycoマジックか。なんだろう。とっても憧れる女性でした。
あんな女性になりたいなぁ。
最後のほうはコーラスに椎名純平さん、MIKA ARISAKAさん、
BAGDAD CAFEの2人のコーラスとボーカルの方。
総勢6名の歌い手が大集合。いやー、大迫力。
そうだ。Keycoさん、この前が誕生日だったみたいで、
お花のプレゼントもありました。
この時に、会場で点呼?を取ったんだけど、
「広島から来た人ー?」「福岡ー?」「群馬ー?」「北海道ー?」
恐らく北は北海道、南は九州沖縄から人が集まったんですね。
大規模なイベントだったんですね。
来年は野外だとか?
楽しみです。

【Keyco式Dub?(from ダブセンスマニア)】
三宅さんの紹介でピアニカの弾きの方がいらっしゃる。
緩い感じが癖になる。

【犬式】
本当は犬式が始まる前から、ヤバイなという雰囲気は存分に感じていたのですが、
折角、前に入れたのだから、最後まで踊り倒しちゃおうと。
途中、大きな男性が乗っかってきたり。ダイブもどきに潰されかけたり、
月桃ディスコ、ではお客さんがどんどんステージにあがっちゃったり、
遠征されてきた方がマイクを取って熱く語ったり。
Village Vanguard讃歌では、アーティストの姿が
すっかりステージから見えなくなるくらい、お客さんでぎっしり。
私も、普段ならしないようなお転婆なこともしちゃいましたし。

三宅さんの懐の広さを改めて実感。発見。
ステージにどんどん上がっていくので、演奏するスペースがなくなっても、
三宅さんがステージから降りて、柵との間で歌ったりもしてた。
なんだろ、お客さんを纏めるのが上手いですね。
ただ緩い、お祭り騒ぎなだけじゃなくて、
ちゃんと根底ではしっかりした土壌や根がある人なんだなぁと思いました。
カリスマ性とは纏めたくないですが、
人を弾きつける魅力があるんだろう。

そんな三宅さんの一言で、ステージ上にいたお客さんも
順番に下りていく。仕切るの上手いですね。
歌もアゲアゲなのが多かったので、盛り上がったしよかった。
彼の声はやっぱり、好きだ。

【All STARS】
nbsaのオールスターズで歌う「Be Aware!」
<おーどーるーだーけー>という会場とのコーラスでシメ。
Keycoさんのお子さんも一緒に歌ってた。かわいい。
いやーえがった。
行って後悔はしないどころか、3500円で見れるなんてお得でした。
興味もたれた方、来年は是非。

この文化祭のような無邪気に楽しく無心になれるイベント、
来年はもっと盛り上がること必須でしょう。期待。
Web拍手ボタンです。ぽちっと。→
by kankography | 2005-10-09 05:40 | SOIL&”PIMP”SESSIONS |
<< 修羅場PV Blog Topへ↑ PE'Z 12月4da... >>